2012年12月29日土曜日

SH-02DでSHBreakV4

アンドロイドの新たな脆弱性を使ってroot化する

 SHBreakV4
   http://marijuana.ddo.jp/index.php?moddir=downloads&action=single&lid=73&cid=3

が公開されました。

ほとんどのアンドロイド端末に使えるようなので試してみたいけど、当方のSH-02Dは文鎮化した

ので試せません。

SH-02Dもroot化できるか気になる気になる。


2012年12月25日火曜日

SH-02Dのroot化その後

SH-02Dが妻の手から、私の元へ来ました。

先日のF-03D Girls' と引き換えにです。

いろいろいじりましたが

 SH-02Dのroot化は、リスクが大きく止めたほうがいい


との結論です。

後ほど、root化についてまとめる予定ですが、それでもroot化したい人は自己責任で!

 root化により /system がいじれますが

        ちょっとでも改変すると文鎮化します


私は、/syatem/etc 以下にとあるファイルを作成して置いただけで文鎮化しました。

詳細は、後日まとめます。




2012年12月19日水曜日

SPモードメールのデータ肥大化対策

SPモードメールを使っていると、データが肥大化してメモリを圧迫する→ただでさえ少ないF-03Dの

メモリが少なくなる→端末が不安定になるといった負のスパイラルに陥ります。端末が不安定にな

ると、プッシュ配信がされなくなったり再起動したりといい事がありません。SPモードを切り捨てれば

いいのですが、妻はメールアドレスの変更は嫌がります。何かよい方法はないかと手探りで設定し

たところ、解決策が見つかったので忘れないようにメモ。

要は、SPモードメールアプリを騙して、SDカード上へ移動したデータを利用させるというもの。

強引なやり方なので、当然rootが必要になります。また、あらかじめLink2SDを導入して、SDカード

上にext2等の第2パーテーションがシステムにマウントされている状態が必要です。F-03D以外でも

root化されている端末なら同様に設定できるはずです。頻繁にSDカードへ書き込みすることになる

ので、SDカードの寿命を早めるおそれがあります。

保険として、Titanium BackupでSPモードメールのバックアップを取っておいて下さい。データが飛ん

でも泣かないように復元できるようにしておけば安心です。

まず、adb接続でシェルが使えるように

 adb shell

そして
 su
 mount -o remount,rw /data /data

 cp -r /data/data/jp.co.nttdocomo.carriermail /data/sdext2/jp.co.nttdocomo.carriermail
 rm -r /data/data/jp.co.nttdocomo.carriermail
 ln -s /data/sdext2/jp.co.nttdocomo.carriermail /data/data/jp.co.nttdocomo.carriermail

 chmod 777 /data/sdext2/jp.co.nttdocomo.carriermail
 chmod 777 /data/sdext2/jp.co.nttdocomo.carriermail/*
 chmod 777 /data/sdext2/jp.co.nttdocomo.carriermail/*/*

これで、肥大化にさよならできる。

ただし、頻繁にSDカードへ書き込みが行われ、SDの寿命が早まるおそれがあるので、定期的にデ

ータのバックアップをしたほうがいいと思う。

あとで泣かないために。

お約束ですが、root化は最悪文鎮化するおそれがあり、システム領域の操作は大切なデータが無

くなる場合もあるので

 自己責任

でお願いしたい。

2012年12月12日水曜日

F-03Dを再起動するとLink2sdの不具合が発生

F-03DにLink2sdを導入して使っていたところ、端末再起動後にアプリが認識しなくなるという不具合

が発生。

再起動をすると必ず発生する訳でなく、時たま発生するのでたちが悪い。

 install_recovery.sh

に記述した

 sleep 5

を長めに10秒にしても駄目。

ネットで調べていたところ

アンドロイド端末によっては

第2パーテーションのフォーマットが

 ext3

の場合、マウントに不具合が発生して不安定になるとの情報がありました。

面倒くさいけどtitanium backupでアプリのバックアップを取った上で

第2パーテーションの領域を1.9G(ext2は2G以上の認識はしない)に切りなおして

 ext2

でフォーマット

再度Link2sdを設定し、titanium backupでアプリを復元。

今のところ、不具合は発生せず。


2012年12月10日月曜日

F-03DでのLink2sd

F-03DにLink2sdをインストールして設定すると、一見成功したように見えますが、再起動すると第2

パーテーションマウントが失敗して使えません。

ネットで調べると、起動時に読み込まれるスクリプトへコマンドを追加すると使えるようになるみたい

なので、忘れないようにメモ。

場所は

 /syatem/etc

ファイル名

 install-recovery.sh

をテキストエディタで開き

 sleep 5

と記述を追加








































当方の環境では、これでLink2sdが動作するようになりました。

2012年12月7日金曜日

F-03DのADBドライバ(追記)

ADBを利用するには

ADBドライバの認識が必要ですが、ウインドウズに間違いなく認識されていても、ADBが使えない

ことがあるようです。

この場合は設定ファイルを記述、または追記することでADBが使えるようです。

詳しくは

 adb_usb.ini

というファイル内に、ベンダーIDという文字列を記録しておかなければ駄目なようです。

場所は

・windows7またはVISTA
  コンピュータ
   →Cドライブ
    →ユーザー(Users)
     →ユーザー名
      →.android

最後のフォルダ名の頭にドットが付くので注意してください。.androidフォルダがなければフォルダを

作成。

・windows XP
  マイコンピュータ
   →Cドライブ
    →Documents and Settings
     →ユーザー名
      →.android

同じく最後のフォルダ名の頭にドットが付くので注意してください。.androidフォルダがなければフォ

ルダを作成。

次に

 adb_usb.ini

ファイルをテキストファイルで開き(なければテキストエディタで作成。)

 adb_usb.ini

の最後の行に

 0x04C5

を記載して保存。

続いて

 adb.exe

が保存してある場所でコマンドプロンプトを開き

 adb kill-server

と入力してエンター

 adb shell

と入力して

 $

と表示されれば、認識されたということです。

 exit

と入力してシェルを出てください。

当方の環境では、これでADBが使えるようになりました。

2012年12月6日木曜日

root化後のF-03D

F-03Dをroot化した直後は

 /system

領域の書き換えができるのですが、一度リブートをすると書込み禁止になってしまいます。

せっかくroot化しても効果が半減(文鎮化のリスクは少なくなるという効果はありますが・・・)なの

で、その都度コマンドを叩いて書き込み可にしないとなりません。うーん面倒くさい。

そこで

 GScript Lite

というアプリを導入して、簡単に書き込み可能にすることができます。

・手順

GooglePlayから、GScript Liteをインストールします。



起動したら、メニューボタンを押して

 Add script

をタップ






















Nameは適当(分かりやすく、system_rwとした)

Needs SU?にチェック

insmod /data/local/tmp/mountbreak_2.ko
mount -o rw,remount /system /system

を入力してSave

続いて





















Nameは適当(分かりやすく、system_roとした)

Needs SU?にチェック

mount -o ro,remount /system /system

を入力してSave

メイン画面に戻ると






















となっているはずなので

/systemの書き換えをしたい場合は

 system_rw

をクリック。

書込み禁止にするには

 system_ro

をクリック。

これで、本格的にシステムをいじれます。

文鎮化の危険性が高まりますが・・・

2012年12月5日水曜日

F-03DのADBドライバ

F-03Dをroot化する前提に、ADB接続するためのドライバのインストールが必要になります。

富士通のアンドロイドは、ADB接続する際のドライバがウインドウズに誤認識され、ADBシェルが使

えないというトラブルが発生する場合があります。

以前、F-12Cでその症状に陥り、悪戦苦闘した経験がありますが、その設定が生きていたからか

F-03Dではスムーズにドライバの導入が完了しました。

root化するにも、その後いじり倒すにもADB接続環境が絶対に必要となるので、認識させる必要が

あります。

この辺の詳しいやりかたは下記のリンク先

 http://goo.gl/Nlw4s

で解説しているので参考にしてみてください。

また、ADB接続に必要な「adb.exe」等のファイルが必要になります。

本来、ADB接続にはandroid-sdkのインストールが必要なんですが

簡単に済ますにはADB関連のファイルを含むツールをダウンロードする方法があります。

 http://goo.gl/rixgc

ここで、他機種用のroot化ツールをダウンロードして解凍すると、filesフォルダ内にADB接続に必要

なファイルがあります。

なお、このファイルはウイルス対策ソフトによってはウイルスと判断してアラートを出すようですが、

問題ないと思われます。

お決まりですが、root化にはリスクが生じ、最悪文鎮化のおそれもあります。自己責任で慎重にお

願いします。

私は実際に2台の端末を文鎮化した経験があります。文鎮化すると高価な端末をあきらめるか、な

きながらdocomoショップへ行くはめになるので、慎重におこなったほうがいいです。

    

2012年12月2日日曜日

F-03D Girlsのrootツールキット

F-03D Girlsのルートツールキットを公開している方がいました。
  
【windowsとandroidのメモ】
  http://win-droid.blogspot.jp/2012/11/f-03d-girls.html?m=1

公開しているバッチファイルを実行するだけと簡単仕様です。

・手順

ダウンロードしたバッチファイルを展開して、ADB接続に必要なファイルを(赤線を引いているファイル)をフォルダ直下にコピー。
本来は、パスを通したりするのだが面倒なのでコピー。























フォルダ内の

  F-03D_Girls_rooting_toolkit.bat

を実行。

手順に従って進めていけばroot化完了!

なんて簡単なんだ・・・

但し、再起動すると/systemシステム以下の書き込み権限がなくなるので、工夫が必要。

その辺の解説も、readmeに記載してありました。

感謝!!
  

F-03D(Kiss & Girls')

 妻のSH-02Dを一時root化して不要アプリを凍結していたら、動作が不安定となってしまった。さすがに限界に達してきたようです。
 代替機は何がいいかと検討していたところ、docomoのHPでF-03DGirls'が投売りされているのを発見。ポイントを使ってタダで入手しました。同じころ、知人からボロボロになった同機種のKissを無償で譲ってもらい、これをテスト機にすることとなりました。
 システムROMが1G、RAMが512Mしかない端末で、SPモードのデータ圧迫で動作が緩慢になるダメな機種であるが、使っているCPUはシングルコアながらもMSM8255 1.4GHzで素質は悪くない。root化して不要アプリの削除や凍結等で何とかなるかと思案中です。
 ネットで検索をすると、root化の情報はあるが少なすぎ・・・
 うまくいけば、妻のSH-02Dを回収して交換。本格的にSH-02Dの分析ができるか!